稲荷鬼王神社 | 株式会社大和・アクタス

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稲荷鬼王神社

名称	稲荷鬼王神社
所在地	東京都新宿区歌舞伎町２丁目17-5
アクセス
TEL	03-3200-2904
URL
その他

天保2年（1831年）、大久保村の氏神であった稲荷神と、熊野から勧請されていた鬼王権現を合祀し、稲荷鬼王神社となった。境内にある水鉢はしゃがんだ鬼の頭に、鬼より大きな手水鉢を乗せた姿をしており、新宿区指定有形文化財に指定されている。

詳細情報

◆御祭神◆
宇賀能御魂命（うがのみたまのみこと）
鬼王権現（きおうごんげん）
［月夜見命（つきよみのみこと）　大物生命（おおものぬしのみこと）
天手力男命（あめのたじからおのみこと）］

◆由緒◆
天保2年（1831年）、大久保村の氏神であった稲荷神と、熊野から勧請されていた鬼王権現を合祀し、稲荷鬼王神社となった。熊野の鬼王権現は現存していないため、「鬼王」の名を持つ日本唯一の神社となっている。また、大祭で担がれる宮御輿は、鬼面が彫られた珍しいもの。
神社の名前から誤解されやすいが、「鬼」を祭神としているわけではない。平将門の幼名が「外都鬼王」「鬼王丸」といったことから、名前を取ったという伝承もある。
境内にある水鉢はしゃがんだ鬼の頭に、鬼より大きな手水鉢を乗せた姿をしており、新宿区指定有形文化財に指定されている。
この神社に豆腐を奉納し、病が治るまでの間本人（あるいは代理人）が豆腐を食べない「豆腐断ち」をし、授与された「撫で守り」で患部をなでると平癒するといわれている。

◆例祭◆
9月18日

◆施設◆
社殿、社務所、水鉢、かえる石、水琴窟

◆ご利益◆
湿疹、腫れ物平癒、生成発展・商売繁盛・家内安全・子孫繁栄・福招き、運気上昇　他

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