葛谷御霊神社 | 株式会社大和・アクタス
葛谷御霊神社
寛治年間(1087-94)源義家の奥州討伐に参加した、桂の里の一族が戦勝の帰路、勧請した八幡が『葛谷御霊神社』となったといわれている。毎年1月13日には「備謝祭(おびしゃ祭り)」(新宿区指定文化財)が行われる。
詳細情報
◆御祭神◆
仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
神功皇后(じんぐうこうごう)
応神天皇(おうじんてんのう)
武内宿禰(たけうちのすくね)
◆由緒◆
寛治年間(1087-94)源義家が奥州へ向かう途中、京都の山城国桂の里の一族が氏神の八幡宮に勝利を祈った。京への帰途、一族は落合のあたりにとどまり、その際、勧請した八幡が『葛谷御霊神社』となったといわれている。
毎年1月13日には矢を射てその年の豊凶を占い、悪霊を駆除し豊作を祈るという伝統的な弓神事「備謝祭(おびしゃ祭り)」(新宿区指定文化財)が行われる。
境内には疣天神社があり、イボを治してくれる神様がいる。祈る時には疣天神の小石を頂いてイボをさすって祈り、治ったら石を倍にして返す。
◆例祭◆
9月第1土曜
◆行事・祭事◆
備謝祭(おびしゃ祭り)1/13
◆施設◆
社殿、社務所、神楽殿、疣天神社他四社
◆ご利益◆
出世開運、武勇長久、子孫繁栄、健康長寿 他
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